「明日から即戦力になる」実戦的な思考法を学ぶための勉強会の企画と運営をしています。「おもろい、そして勉強になった!」を追い続ける若手医師の有志団体です。
関西若手医師フェデレーション(以下カンフェデ)は、2008年4月に関西エリアの若手医師のアカデミックな交流と、卒後医学教育文化の共有・活性化を目指し、市立堺病院の志水太郎先生と洛和会音羽病院の羽田野義郎先生により立ちあがりました。関西を中心に学年も専門もさまざまな若手医師がスタッフとして集まり、臨床勉強会を運営しています。
2016年には、これまでの勉強会をまとめた本を作成し出版しました。
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なぜやるのか?
研修医として働き始めると、どうしても病院内での関係が中心になってしまいます。
カンフェデでは、病院の垣根を超えた若手医師のネットワーク構築をめざし、
活発に議論を交わせる場所を創りたいと思っています。
日々の診療での疑問点を持ち寄り、明日からの診療に役立つ情報を学べる場所を創り、
参加することでモチベーションが高まる勉強会を目指しています。
実際に何をするの?
カンフェデの勉強会では、以下のような内容をいろいろ組み合わせて行っています。
#1 ケースカンファレンス
実際にあった症例を元に、鑑別や臨床推論を議論をしながら学びます
#2 Snap shot diagnosis
最小限の情報と写真から鑑別を考える超推論会
#3 ミニレクチャー
「細菌検査室の行き方」や「患者さんや家族と揉めたとき」など
普段の診療での疑問に答えるミニレクチャーです。
#4 チキチキkan-fed 小ネタ集
プレゼンの達人たちが技と内容で競い合うプレゼン大会です。
#5 飲み会!
勉強会の後には毎回懇親会を開催します。いつも話せないような先生と
ぶっちゃけ話をしたり、お互いの悩みをざっくばらんに話せる場所になっています。
医学生は何を得るの?
カンフェデの勉強会には医学生も沢山参加してくれています。
勉強会に参加することで、臨床推論や鑑別の上げ方、カンファレンスでの考え方などが学べます。飲み会では、いろんな病院の研修医の話が聞け「研修のリアル」が分かります。
勉強会だけでなく、飲み会にもぜひ参加してみてください^^
今後のセミナー予定
カンフェデの勉強会には医学生も沢山参加してくれています。
勉強会に参加することで、臨床推論や鑑別の上げ方、カンファレンスでの考え方などが学べます。飲み会では、いろんな病院の研修医の話が聞け「研修のリアル」が分かります。
勉強会だけでなく、飲み会にもぜひ参加してみてください^^