厚生労働省

厚生労働省は

医系技官を進路として検討中の医師及び医学部学生を対象にして、医療政策に関わるテーマを題材にした公開勉強会を開催しています。

なぜやるの?

今、日本の医療政策が何を目指しているか、そしてどのように動いているか、各分野の政策のスペシャリストから参加者の方々にお伝えできる貴重な機会です。参加者の方々がますます医療政策に興味を持ち、ディスカッションを通じて理解を深めて頂ければと考えています。

実際に何をするの?

(1) 平日夜間(18:30-20:00)に、
(2) お互い顔の見える範囲(最大30名程度)で、
(3) 参加者全員(医系技官を含め)で自由討論

前回(10月7日)は、「日本の医療政策の展望」について、鈴木保険医局長からの講義を受けた後、
各グループに分かれて参加者同士で日本の医療政策の課題や案についてディスカッションを行いました。グループには医系技官の先生がファシリテーターとして一人つき、医療政策について深い議論を短時間で行い、最後は全員の前で発表を行いました。

医学生は何を得るの?

医系技官の方から最新の医療政策についてお話を伺うことができ、今日現在の政策の動きを知ることができる大変貴重な機会です。参加者は医療政策に興味のある学生から社会人の方まで幅広く、ディスカッションを通じて様々な考え方を知ると同時に、繋がりも得ることができます。
懇親会には医系技官の先生方が多く参加されるため、実際の業務内容、仕事の魅力、そしてライフワークバランス等お話を伺うことができ、一層深く医系技官の魅力を知ることができます。

今後のセミナー予定

【厚労省主催】医療政策セミナー【ぜひシェアお願いします!】
(第一回 第1回:平成29年3月11日(土)第2回:平成29年7月29日(土))
★★Health Policy Meet-up★★
■今年も医療政策に興味のある医師・医学生を対象に、若手中心の現役医系技官が直接講師、スタッフを務めるセミナーを開催します。ナマの医療政策を題材に、データやステークホルダーの意見を駆使したワークショップ、ディスカッションを行います。毎年、多数の応募があり、スタッフも気合を入れている企画。また、普段はレアキャラ扱いされる「医療政策に興味あり」な属性を持った人が全国から集まるため、コアなネットワーク形成も毎年行われます。才能あふれる若者が全国から集まり、刺激を受けるので楽しみです。

厳密な先着順ではありませんが、興味がある方は、早めの応募をされることをおすすめいたします。
★「合宿企画はハードルが高い!」という声に応え、公式企画は日帰り企画としつつも、希望者には心ゆくまで議論する場をご用意いたします。
★日 時
第1回:平成29年3月11日(土)13:00~20:00
第2回:平成29年7月29日(土)13:00~20:00
※両日とも、医系技官業務説明会が行われており、そちらにも参加できます。(任意参加)
★場 所
厚生労働省 講堂
★概 要 毎年応募者が多数の人気企画です。
参加される方々と現役の医系技官がグループとなり、具体的な政策テーマについてディスカッションやプレゼンテーションを行います。
医系技官とざっくばらんに話せる機会でもあり、昨年は全国から約70名の若手医師・医学生が参加、若手医系技官も30名以上が参加しました。

★参 加 申込み
参加を希望される方は、
http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/saiyou/ikei/pages/info02.html
から申込書をダウンロードのうえ、医系技官採用メールアドレスまでメールにて送付ください。
申込多数の場合は、先着もしくは抽選となることがあります。
★申込み締切
第1回:平成29年2月20日(月)
第2回:平成29年7月10日(月)

厚生労働省では職場体験実習(インターンシップ)も募集しています

インターンシップとは、厚生労働省で仕事を体験するものです。本省において実務を体験することにより、 厚生労働省への理解を深めてもらうことを目的としています。 大学生および大学院生を対象としており、夏期休暇を利用して1 週間~ 1ヶ月程度の期間、保健医療政策に関わる部署などで働くことを体験できます。例年4 月下旬から受付を開始し5 月下旬~ 6月初旬が〆切です。 本年度の募集は、4月下旬~5月上旬にインターンシップのページ (http://www.mhlw.go.jp/general/saiyo/internship.htm)に掲載予定です。