医学教育を考える会

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将来、臨床現場で働く際にどのような知識が必要なのか、どのようなスキルが必要なのか、自分たちで考え、自分たちで学ぼう!=active leaning 、それが私たちのモットーです!

なぜやるのか?

臨床現場では重要なはずなのに、大学の講義では学ぶ機会の少ない疾患の“横のつながり”。
主訴を大切にし、“今、何がおこっているにか”“何をすべきなのか”といった考え方を症例を通して、整理し、疾患の理解を深める貴重な機会となっております。

実際に何をするの?

週に一度、学生がプレゼンターとなり、大学の講義ではなかなか勉強する機会の少ない鑑別診断を実際に自分たちで行っています。
また、これは知っておかないと!!といったトピッスに関しても自分たちで勉強会を開催しています。発表中も気軽にみんなでdiscussionしており、at homeな雰囲気で知識を共有しています。

また月に一度、当院の救急総合内科の先生が、実際にあった症例からドクターGさながらの臨床推論を展開してくださります。
さらに、2カ月に1度、マツケンこと松本謙太郎先生から臨床推論の神髄をレクチャーしていただきます。

医学生は何を得るの?

臨床推論を中心とした臨床スキルを磨くことができます。
臨床で必要な様々な知識も学ぶことができます。
わからないことがあれば上級生が丁寧に教えてくださり、より実践的な知識が身に付きます。
また、さまざまな勉強会のお知らせもメーリングリストでその都度配信しており、多くを学びたい方にはよい情報収集の場ともなっています。

今後のセミナー予定

毎週月曜日  学生による症例検討
月に1度   藤田の救急救急総合内科のドクターによる症例検討
2か月に1度 松本謙太郎先生による鑑別診断レクチャー

主に 藤田保健衛生大学 で開催されています。
コンタクト先
藤田保健衛生大学の関係者に直接お問い合わせください。

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