日本医療政策機構(Health and Global Policy Institute; HGPI)は、「市民主体の医療政策の実現」を目指す、非営利・独立・超党派の民間シンクタンクです。
フェアで健やかな社会を実現するために、新しいアイデアや価値観を提供し、グローバルな視点で社会にインパクトを与え、変革を促す原動力となること、そして、将来を見据えた幅広い観点から政策に関心を持つ市民に選択肢を提示し、多分野のステークホルダーを結集し、創造性に富み実現可能な解決策を示すことをミッションとしています。
世界シンクタンクランキングで6位にランクインするなど、日本を代表する医療政策シンクタンクとして、調査研究、政策提言、会議開催などを通じ、グローバルな活動を展開しています。
なぜやるの?
マルチステークホルダーの参画による医療政策の実現を活動の軸にし、各ステークホルダーが広く議論する場を、提供し続けています。
マルチステークホルダーの参画とともに、我々が設立当初から重視してきたのがグローバルな視座(グローバル・パースペクティブ)です。近年、主要国では、高齢社会、慢性疾患の増加、格差の拡大、財政状況の悪化などを背景とし、人々が健康に暮らす持続可能な社会の実現に向け、新たな社会システムの設計が喫緊の課題になっています。
日本国内はもとより、世界に向けても有効な医療政策の選択肢を提示し、地球規模の健康・医療課題を解決すべく、今後も活動していきます。
実際に何をするの?
主な仕事内容
・データ入力や簡単な資料作成、資料整理等の事務作業
・当機構の開催するイベントやプログラムの企画・運営補助
・ウェブサイト等の翻訳作業(日本語⇒英語、英語⇒日本語)
医学生は何を得るの?
これまでの経験や専門知識を生かして、グローバルなシンクタンクの最前線で活躍したい-そんなあなたに最適です。
多様なバッググラウンドを持つ人材が集まり「リボルビングドア」として人材を輩出してきた当機構からは、アカデミア、ビジネス、国内外の政府、非営利組織などの最前線で活躍する多くの「卒業生」が翔いています(翔くリーダーたち)。
海外経験豊富なスタッフや学生インターンなどが集まる、国籍や性別を超えたダイバーシティーあふれる明るいオープンな環境です!
当機構で得られる機会
・日本の医療政策の最前線のトピックに触れることができます。
・当機構の開催する各種イベントやプログラム(招待制のイベントも含む)にスタッフとして参加できます。
・多様なバックグラウンドを持つ当機構メンバーとネットワークを築けます。
・今後の成長に繋げるため、取り組んでいただいた仕事の成果や課題についてフィードバックをする機会を設けます。
・当機構シニアメンバーによる、キャリアパスの相談機会を設けます。
今後のセミナー予定
医療政策の重要課題をテーマとした朝食会等、定期的にイベントを開催しております。詳しくはこちらをご覧ください。
コンタクト先
公式ホームページ: http://www.hgpi.org
情熱とやる気のある方の応募をお待ちしております。ご関心のある方は、HGPIホームページ上のお問合せフォームより、ご連絡ください。
(担当:小山田)