官民協働の留学促進キャンペーン トビタテ!留学JAPANとは
文部科学省が2013年に開始。主な取組として返済不要の留学奨学金等を通じて2020年までに、約1万人の高校生・大学生を支援する「日本代表プログラム」を運営。派遣留学生は留学の意義を伝える「エヴァンジェリスト」として活動し、グローバル人材育成の輪を広げていきます。
なぜやるの?
グローバル化が進む今日の世界において活躍できる日本の若者をオールジャパンで育成するためです。留学への機運を高め、2020年までに高校生と大学生の留学を倍増することを目指します。
実際に何をするの?
返済不要の留学奨学金、日本代表プログラムを運営しています。
例えば、海外の企業や医療機関でのインターンシップ、海外の研究室での研究や学会発表など、学校に行かないスタイルの広義の留学が対象です。(理系・複合融合系人材コース、または多様性人材コースが適しているかと思います。詳しくは在籍大学の留学担当部署にご相談ください。)
詳しくはhttp://www.tobitate.mext.go.jp
医学生は何を得るの?
医学生だけが対象ではないですが、日本代表プログラムに応募することを通じて、自分の将来の目標をたて、達成のためにどんな海外経験が必要かを考えるきっかけとなります。合格したら、留学奨学金を得られるだけでなく、幅広いテーマで選抜された全国の学生や支援企業との事前事後研修等を通じた交流により成長の機会が得られます。日頃交流する機会の少ない多分野の学生から刺激を受けられ、改めて医療や目標などを考えることができます。
今後のセミナー予定
毎年2回、募集開始とともに、説明会を開催します。そのほか、在籍大学等での募集説明会、帰国した学生による説明会などが不定期に開催されていますので、ぜひ検索してみてください。
留学大図鑑